2022.10.14 コラム
ショート動画をアップする際の比率や形式は?注意点も併せて解説!【TikTok】【Instagram リール動画】【YouTubeShorts】
ショート動画と呼ばれる、15秒〜1分程度の縦型の動画が人気を博しつつあります。
宿泊観光業に携わる方の中にも、ショート動画を使って情報を発信したいと考えている方は多いのではないでしょうか。
というわけで、今回はSNSにショート動画を投稿する際の画面比率や形式について解説していきます!
1.そもそもショート動画とは
冒頭で述べた通り、「15秒〜1分程度の縦型の動画」のことです。
YouTubeやニコニコ動画など、オンデマンド型の動画共有サービスは従来から存在しましたが、
ショート動画の大きく異なる点は「短く」「縦型」という点です。
この2つの特徴により、通学時間や通勤時間など空き時間に、
スマホを片手にサクサク動画を視聴することが容易になりました。
2.TikTokについて
まずは、ショート動画ブームの火付け役となったプラットフォーム、TikTokについてです。
TikTokは、モバイル向けのショートムービープラットフォーム、
簡単にいうと「スマホ向けのショート動画に特化したSNS」です。
最初は15秒までの動画のみ投稿可能でしたが、
2021年7月からアップロードできる動画の長さが3分までになり、
今回紹介する3つのSNSの中では最長となっています。
アップロードする場合:180秒(3分)
(参考:「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」
総務省情報通信政策研究所)
左がTikTokの実際の画面になります。
改めて見ると、テキストやアイコンが画面の1/3くらいと被ってしまっていますね…。
説明文や字幕など、重要なコンテンツは置く場所を注意する必要があります。
3.Instagram リール動画について
続いて、Instagramのリール動画についてです。
元々、インスタグラムには、短い動画を共有できるストーリー機能がありましたが
ストーリーは24時間で自動で消えるのに対し、
リール動画は消去しない限りプロフィールに残る仕様の機能になります。
「フィードでもシェア」にチェックを入れておくと、
アップした際、同時にフィード投稿として投稿することも可能です。
(参考:「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」
総務省情報通信政策研究所)
左がリール動画の画面になります。
TikTokよりもシンプルなUIで画面が広く感じますね。
キャプションは最長2,200字記入可能ですが、1行しか表示されません。
カメラロールからサムネイル画像をアップロードできるので、
そちらにタイトルをつけている方も多い印象です。
4.YouTubeShortsについて
最後に、YouTubeShortsについてです。
日本では、2021年7月に動画の投稿機能が使用できるようになりました。
ホームの横に「ショート」のタブができたことはまだ記憶に新しいのではないでしょうか。
この機能の追加により、動画の長さが 60 秒以下でアスペクト比が正方形または縦長の場合、
自動でショート動画としてアップロードされるようになりました。
元から大手動画共有サービスだったこともあり、視聴者の傾向や、どの語句で検索されたのかなど
TikTokやリール動画よりも詳しいアナリティクスが確認できます。
(9:16で画面全体に表示されます。)
1080×1920px
(サポートされている形式は、公式のYouTubeヘルプをご確認ください。)
(参考:「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」
総務省情報通信政策研究所)
YouTube shortでは、100文字までタイトルを入れることができ、
タイトルの最後に関連するハッシュタグを追加できます。
特に、YouTubeで動画がおすすめされやすい #Shorts の使用が推奨されています。
ただし、
最大何文字まで表示されるのかな、と試してみたところ、
どうやら左の画像のように、全文字表示されるようなので
ハッシュタグをつけすぎると画面の表示部分が狭くなってしまいます。
1〜3行くらいにまとめた方が、動画は見やすいですね。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか?
動画とアイコンやテキストが被らないゾーンを
SNSごとにまとめた画像もご用意したので、よろしければお役立てください!
(グレーの部分が、アイコンやテキストとかぶる可能性があるゾーンです。)
左の画像を右クリック▶︎「名前をつけて画像を保存」
で、画像を保存し、編集中のデータに取り込んでガイドを確認しつつ編集すると便利かと思います。
(※複製、転載、転用等の二次利用を行うことを固く禁止します。)
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