2022.12.16 コラム

【その2】解説画像付きでお手軽!サイト・施設紹介をもっと豪華に! 〜館内マップ編〜【Blender】【Cluster】

サムネイル 

この記事はこんな方にオススメ!
・立体的な施設マップが欲しい!
・イラストだけじゃなくて、実際に歩いて施設を見てもらいたい!

上記のお悩みをお持ちの方には特にオススメの内容です!

今回作成するもの

今回は、前回の記事の発展型です。
このような平面の館内マップから、立体的なイラストを作成していきたいと思います。

平面から立体に

さらに発展させると・・・
このように立体マップの中を歩くこともできます!
こちらについては、また次回の記事でお話しできればと思います。

用意するもの

・立体にしたい地図
・Blender 地図を立体的にするのに使います
・館内の写真 色などを再現するために見ていきます(今回は架空の施設の為、写真はありません)

それでは早速作成工程を追っていきたいと思います。

作成工程

STEP1:地図の土台を準備

土台作成

大まかな手順は前回の記事と変わらない為、簡単に説明していきます。
まずは施設の形に沿ってナイフツールで平面を切り出していきます。
またこの時、迫り上がった床なども一緒に作っていきます。

STEP2:壁、家具などの設置

壁などモデリング

施設の形、大きさを決めたら、家具や壁を置いていきます。
サイズ感は、忠実な大きさにするのではなく、引いて見た時に見やすい大きさにしておきます。

STEP3:テクスチャの設定

テクスチャ付け

次に、家具や壁、床などにテクスチャ(色や質感)をつけていきます。
今回は鏡やガラスなど、よりリアルな物もつけてみました。

STEP4:ライトの設置・その他調節

昼
夜
昼夜

こちらも前回と同様にライトやカメラを設置していきます。
ライトを設置したらテクスチャの暗さなども調節し、完成です。
ライトの強さを変えると、簡単に夜にすることもできます。

困ったこと・解決策

今回作成する上で困ったこと、解決策は以下の通りです。

前回の作成物よりも時間がかかった。
 >家具や柱など、使いまわせるものは複製して使う!

・床や壁が寂しく感じる
 >木材のテクスチャなどを使用し、情報量を増やす!

まとめ

いかがでしたか?
今回は前回記事より発展して、より細かいものを作成してみました。
次回はこの作成したマップ内を歩いてみようと思います。
是非ご覧ください。

ホテル・旅館・観光業に特化した動画プロモーションサービス。
魅力を「伝えたい」という企業様と、魅力を「知りたい」というユーザーをつなぐ役割を果たしたい。
そんな熱い想いを発信力に転換し、世の中に多くの動画プロモーションを仕掛けてつなげて行きます。

動画制作・写真撮影・モデル手配は
アビリブプロモーションへご相談ください

アビリブプロモーションは、動画制作、写真撮影、モデル手配までトータルにサポートいたします。
最大の強みは、ホテル・旅館・観光業で多くの動画・写真撮影実績を基にした、
独自の「つなぐ動画プロモーション」で、新規開拓から既存顧客まで働きかけます。

  • 動画制作実績累計
    1000件以上
  • 写真撮影実績累計
    1500件以上
  • モデル手配実績累計
    500件以上
  • 撮影モデル
    50名以上

記事一覧に戻る

動画制作・スチール写真撮影・撮影モデル(キャスティング)手配の依頼はこちら

  • 動画制作実績

    1000件以上

  • スチール写真撮影実績

    2000件以上

  • 撮影モデル手配

    500件以上

  • 登録モデル

    60名以上

お問い合わせはこちら

電話でも受け付けております。
お気軽にお電話ください。
※平日9:00〜18:00

現在のページの位置
  1. トップページ
  2. ニュース